<かつらの種類>


かつらには大きく分けて二つの種類があります。
1>全頭タイプ
自分の頭に合わせて作るオーダータイプ、スタイルを選んで作るセミオーダータイプ、既製品の3種類があります。
2>部分タイプ
脱毛の進行の応じて、カバーしたい部分だけを覆います。残っている毛に馴染むように作ることにより、自然な形に仕上がります。部分タイプのものには、強力なテープで頭皮に直接装着するものもあります。


<かつらの素材>


かつら素材には大きく分けて二つの種類があります。
1>人毛
パーマやカラー等、ドライヤー等でアレンジ出来るが品質にバラツキがあります。
2>人工毛
髪型の形状を記憶している為、セットの手間がかからないが種類によって熱や静電気に弱かったり、カメラや日光の光だと不自然な輝きが出たりします。
※>人毛ミックス
見た目も自然で耐久性もあります。

<ベースの素材>


かつらの内側に使われる素材は大きく分けて三種類あります。
1>伸縮性のあるネット状
2>伸縮性のないネット状
3>人工皮膚


<かつらの作り方>


ウィッグの作製方法は三種類あります。
1>ハンドメイド(総手植え)
重さが軽くセットがしやすいです。通気性も良いです。しかし手作業で髪の毛を1本1本植毛するので価格は高くなります。
2>マシンメイド(機械植え)
機械を使う為、大量生産が可能なので価格が安いです。しかし縫いつける為の地が必要な為重く、縫い目に流れがある為セットもしにくいです。通気性も悪いです。
3>ハーフハンド
ブラシでとくフロント(前髪)部分を手植えで作製し、その他を機械で縫う方法です。長所、短所はマシンメイドとオールハンドメイドの半分半分と考えてもらうと良いと思います。

<かつらの価格>


かつらの価格といってもピンキリで、かつらの素材やタイプによっても変わってきます。既製品で人工毛でできているウィッグの場合は5000円くらいからありますが、医療用の場合10~30万円、大手かつらメーカーは30~60万円が相場です。また、この他に自分で取り外しの出来ないものは毎月メンテナンス料がかかる場合があります。その他、かつらの毛が抜けてきた場合に増毛したり、傷んで来た時にメンテナンス料やセット料がかかります。購入時にしっかり維持費についても確認するようにしましょう。
費用の目安として、一月の美容費の1~1.5年分、10~15万円が相場だと言われています。


<かつらの取り付け方法>


かつらの付け方には大きく分けて四つの方法があります。
1>アジャスター
かつらの後ろ部分がゴムでできていて大きさを調節します。
2>ピン
かつらのベース部分に特殊な金具を取り付け、髪の毛に留めます。
3>編み込み式
自分の髪の毛とかつらを編み込みます。(取り外す事が出来ない為、そのままお風呂に入ることが出来ますが、月に一度程度メンテナンスが必要です)
4>薬剤や両面テープ等
かつらのベース部分を特殊な薬剤または両面テープ等で地肌に貼り付けます。

 

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